6トン質量特性測定設備

質量特性測定設備は、宇宙機の質量を測定する質量測定装置と、重心位置・慣性モーメントを測定する質量特性測定装置からなる設備です。質量測定装置は、ロードセルを介して供試体を吊り下げ質量を測定します。また、150 kg以下の供試体や吊り金具などは、付属装置の大型精密台はかりを用いて質量測定をすることができます。質量特性測定装置は、空気軸受で支持されたテーブル上の供試体を回転させて、垂直軸回りに自由振動させることで、重心位置と慣性モーメントを測定します。

システム構成図

6トン質量特性測定設備 システム構成図

仕様

質量測定装置(ロードセル) 測定範囲 100〜6,500 kg
質量測定精度 0.1%以下
付属装置(大型精密台はかり) 測定範囲 1 g 〜150 kg
質量測定精度 ±4 g
質量特性測定装置 搭載容量 60〜6,000 kg
回転テーブル直径 2,000 mmφ
慣性モーメント測定精度 50 kg-m2以上の場合、誤差±0.5%

利用実績

SELENE(かぐや)/GCOM-W(しずく)/GOSAT(いぶき)/GPM-DPR/ASTRO-H など