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電磁適合特性試験設備は、ロケット・人工衛星に搭載する電子機器等の電磁的相互干渉による機器の機能低下の有無を確認する設備です。 設備の構成は、電子機器等を外来雑音電磁波から遮断するシールドルーム並びに電子機器等との間で電磁波の受信または放射を行うアンテナ部及び受信部等からなります。これらの試験設備を使用して、米軍規格(MIL-STD-461等)及び国際宇宙ステーションからの要求(SSP30237)に対応したレベルでの試験が可能です。 | |||
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試験装置 | 米軍規格(MIL-STD-461等)及び国際宇宙ステーションの要求(SSP30237)における伝導、放射の雑音測定及び感受性試験に対応 | |
シールドルーム | 内部有効寸法 | 幅10m、奥行き10m、高さ8.8m |
シールド特性 | 電界に対して:10kHz〜40GHz 100dB以上 | |
磁界に対して:150kHz〜200kHz 85dB以上 | ||
電波吸収特性 | 6dB@80MHz〜250MHz, 10dB@250MHz以上 | |
※ユーザーズマニュアルは右記を参照 | http://www.aes.co.jp/rikatsu/utilization/index.html |
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